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あとがき

 この後、虫捕り名人たちから洗礼(いじめ)を受けることを、カンちゃんはまだ知らない……
などというオチはつきません。

 これで『カンちゃん ネットいじめにあう』は完結です。最後までお読みいただきありがとうございます。
 これは、実際にネットいじめにあった被害者の証言、作者自身の体験、またネット上で見かけた事案を参考に構成した物語です。

 いじめのきっかけや理由は、こちらが相手側の書き込みから推察しているだけなので、もしかしたらもっと別の理由があるかもしれませんが、確認するすべはありません。
 ひとつ言えることは、被害者と加害者はいじめ発覚までほぼ接触したこともない状態だったということです。

 連載の途中に、当作品に関連してさっそく「言論弾圧だ、特定団体の批判をすると処罰される」などと的はずれなデマを流されたりしたのですが、無事最後まで描きあげることができました。
 当作品および関連団体には、言論の自由を制限する目的も権限もありません。また、作品内容はフィクションであり登場する人物・団体はすべて架空のものです。そもそも登場キャラクターは人ですらありません。よって「特定団体」との関連もありません。漫画の更新・宣伝が「処罰」というなら、私は貝になります。

「クロックロ、ちゃんとカンちゃんの相手しろよ」
「子どもにインターネットをやらせるな」
「個人が特定されるような写真や情報を載せるな」
「カンちゃんのサイトは正直イタイ」
 などの意見はあるかもしれません。
 しかし、重要なのは「だからといってネットいじめをしていいことにはならない」ということです。
 上記の問題とネットいじめの問題は別の問題で、いかなる理由であろうといじめが正当化されることはありません。

 カンちゃんはネットの悪口を見たときに、誤解を解きたくてホームページ上で反応をとってしまいました。
 それによっていじめが加速します。
 ネットいじめにあったときの対処はとても難しいのですが、むやみに反応をとらないほうがよいこともあります。反応をしなかったからと言っていじめが終わるとは限りませんが、反応をすれば激化する可能性が高いです。これは作者の実体験からも痛感しました。
 世の中には話してもわからない人がいるし、話してわかる人は最初からネットいじめなどしないのです。
 証拠保全としてスクリーンショットだけ集めて、警察に相談するか、いじめの行われているツールの運営会社に報告する方法もあります。しかし実際はなかなか警察はハードルが高かったり、運営会社に連絡をしても動いてもらえなかったりということもあります。
 根本的な解決にはなりませんが、精神の安寧のためには「見ないようにする」というのも一つの選択です。

 ネットいじめの被害を少なくするのは、被害者側の働きだけでは難しいのが現状としてあります。

 ですので、一人ひとりが「いじめをしない」こと。そして、「根拠のあやふやな情報を安易に信じない」こと。
 特に後者が、ネットいじめの被害を最小限に食い止めるために必要不可欠ではないでしょうか。

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